幸せについて思うこと

あと1週間もすれば新年度の始まり。

僕は3月になると毎年のように、

「今年は何か何か新しいことを始めよう！」

と脳内で妄想を膨らませます。

高校の時はあの女の子と仲良くするぞとか、

一昨年は浪人だったので、死ぬ気で勉強頑張るぞとか、

去年は大学のサークル何にしようかなとか考えていました。

もちろん3月に脳内で計画していた事がそのまま現実となった事はなく、

そのほとんどは僕の脳内計画よりもずっと辛く、代わりに厳しい現実が待っています。

僕が3月に脳内計画を始める時、目標となるのは、

その計画が実現し、幸せになることです。

では、現時点から死ぬまでの生涯規模で脳内計画を立てる時、

自分は今、何をすべきなのか、3年後に社会に飛び立つことを見据えて

何かを始めなければならないのではないのか。

大学生になってから、よくそんなことを考えます。

多くの人が目指す、

「普通に働いて、結婚し、子供を授かり、

幸せな家庭を築き、80くらいでポックリ死ぬ。」

これだけでも充分幸せだし、実現する事は簡単ではないと思います。

「お金持ちになり、『成功者』になりたい。」

このような考えの人もいます。

無論、「幸せ」と言うものは数値化できるものではないので、

将来について色んな考え方の人がいて当然。

そこで、僕個人としても考えてみるのですが、

将来何がしたいかを一向に定める事が出来ません。

それどころか、何かの勉強をしていると、

「自分は今、不幸に向かっているのではないか。」

などと考えてしまうこともあります。

...と、このまま続けるとオチがつかずにグダりそうなので

ここまで記事を書いている間に色々と考えたのですが、

いくら考えても結局、未来は自分の思うようにはなりません。なので、

自分が今できることを全力で取り組む事が幸せに繋がるのかな

と言う、どこかに書いてありそうな結論に至りました。

実際に、取り組むものが何であれ、

何かに全力で取り組んでいるときはすごく充実している気がします。

何かに全力で取り組む事は簡単ではないですが、僕が自分で出した結論なので

2018年度はこの方針を念頭に置いて過ごしたいと思います。

ではまた次回ﾉｼ